震災被害の貼替工事に思う
梅雨入りの時期ですね…
宮城県はまだ梅雨入り宣言が発表されてませんが、スッキリしない天気が続いております。
気温差が激しい時期です……体調管理には十分に気を付けていきたいですね
さて、ブログ更新サボってました(汗)
ハマるまいと思い出はじめたTwitterにハマっております(笑)中にいい人がいるのですね。特に職人間のツイートはおもしろい!職人の日常が垣間見えること、みなさん頑張っているのですね~!
震災被害保険査定
震災保険の査定結果が進む中、思ってるより低かったとお聞きします。
「この機会に全体を直したいが……」悩みどころ?
無理押して直す必要はないと思います!
見た目が悪いが生活はできますので少しずつでも良いのでは? どうしても気になるのであれば貼替時期ですね……
営業者が言っては商売になりませんが、本当のところです。
現調査状況
写真は既存壁紙を剥離した亀裂状況です
石膏ボードまで砕けてます
場所により酷い…窓や出入口の上下に亀裂が多く見られます
吹き抜き面(階段室・玄関)にも……
ファイバーテープ等(補強テープ)の役割
ファイバーテープ等(補強材)を貼付けても(震度にもより)亀裂が生じますので、耐震材ではないことが分かります。
あくまでもパテ材に対しての補助テープですが、亀裂が生じると逆に直しの手間が掛かります
入れない方が直しやすいのです!
入れることによってこの程度で済んだのか?
まとめ
永遠のテーマになるほど場所や状況が個別なので比べようありませんが、結論から申し上げると入れないよりは入れた方が良いのでは?
下地が同等の素材でないと、乾燥時間のズレがあるのでパテにヒビがでます
また石膏ボードのライナー紙(表紙)でない面の目地にもパテ材補強の意味でないよりは入れた方が良いと思います。
業者によってその拘り方の違いやご予算もありますが、当方は推奨します
直しに手間賃が加算されることにたいして、ご理解ご了承お願いしたいところです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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