安全大会と猫が監督？リホーム現場にて
お疲れ様です…年度末多忙期をおかげさまで過ごして居ました
ブログ更新を怠っていました（汗）
急いで焦ると危険なのでくれぐれもお体に気をつけてください。
安全大会……
某大手リホーム会社様の安全大会に出席してきました。
全国で不適切な脚立使用による現場事故が発生している事が要因で、再度適切な使用方法の確認でした。
またぎ、天板、身の乗り出し、上向き頭上作業禁止命令！
脚立転落事故例、電工者７尺脚立使用時不安定な接地面にて転倒し、アンカーボルトが腹部刺さり死亡等重大な事故が発生しております……
作業者からすると、ちょとならと無理をしてしまいがちなのは分かりますが、怪我をして痛い思いをしながら…関わりに迷惑をかけてしまう事を肝に銘じておかなければなりませんね。
またぎ禁止は、壁面への施工が不利になるので足場台（立ち馬）になるのかな？
狭い箇所では設置できないですが……踏み台かな？
リホーム現場事例……猫が監督？留守番の現場
「猫大丈夫ですか？」
リホーム決定後に施主様が捨て猫を保護したのですが、娘さんが動物アレルギーの為に工事期間の貸家は遠方で動物禁止でやむえず……外で飼っていたとの事。
しかし外は寒いので見かねた解体屋さんが家の中にゲージを設置し、自前で餌を与えてくれたのがきっかけで……休みの日も来る優しい大工さんや業者間で面倒を見ていました。
なるほど…かわいい！
初対面なのになついてきます（笑）
朝晩の餌と水を与えることが日課となりましたが、なぜか毎日が楽しい。
猫の遊んでアピールがすごいので、電気屋さん間違ったかな？
結構ありましたよ…とほほ
やはり築年数により段差が凄いですね……
４回の下地処理パテが必要箇所があります。
石膏ボードの繋ぎ面隙間が大きい箇所もありました
建物の曲がりに対しての収まりに苦労跡が…
今回は３～４回下地パテ処理となりました
施工店（元請）によって、入れ隅はカットして表コークボンド仕様とか、巻いてくださいとか指定されます。
リホーム現場では築年数・環境にもよりますが、大抵曲がっていることが多いです。なので建物なりに貼ると柄物壁紙は入れ隅で曲がったりします。
レザー墨出し器で貼り出しをしていますが、入れ墨でズレることがある為、カットして整えてから貼り出し内側コークを基本にしております。
隙間があれば表コークになります。そしてならばきれいに納めたい……
先端方向の安定性をもたせる為のガイド（しるし）、フリーハンドで一定角度を保つのに便利ですね！
時折、遊んでアピール！！
あかちゃん言葉になるのは私だけでしょうか？
途中「誰か貰ってくれる人いませんか？」と施主様から相談がありました
情がでてきて欲しいけど我が家にも動物アレルギー性がいます（困）
外壁下地屋さんが名乗りをあげました！
「以前飼っていたが……他界後リホームしてから妻と汚れなくなったね…と話していたのですが、かわいそうなので飼うことにした」と男前だな～
優しい飼い主に出会えて良かったですね！！……工事途中引きとられていきました。
「いないんだな～」の寂しさがありましたね。
350ｍ下地手間かかったけど無事に完了！
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