直営店クロス職人 登米市のすず

宮城県登米市の鈴貴内装工 室内装飾仕上げ直営店の日々

登米市リホーム現場(壁紙)下地処理

前回の【登米市リホーム現場クロス(壁紙)開始です!】からの下地処理編です。

 

 

建物の間取りは、何年か前かな?……地域で流行ったメーターモジュール(1m)、通常の間取りは、尺モジュール(0.91m)です。

 

広い間取りで良いのですが、材料費が割高になります!

 

現在の新築では、住まいの地域では見なくなり、聞くこともなくなりました。

 

車椅子走行には、良いとは思いますが‥‥。

 

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新規下地と既存下地の段差が大きいです。

 

上の写真は、リビング・DKの天井です。木目調(板目)壁紙を長手方向(指定)に貼ります。

 

長さ9m×材料5巾(カウンターキッチンシステム仕様)

 

木目調(板目)壁紙は種類にもよりますが、大抵下地を拾い易いですね……。

 

 

 

 

下地をグレーにする!

 

膨れ防止に、石膏ボードのライナー紙(表紙)まで剥しました……地域のクロス職人では、通称「グレーにする」と言ってます。

 

それにしても、画鋲の数が半端なかったです……随分と抜きました。(汗)

 

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どうしても グレーに出来なかった部分は、オールボンド工業(株)様の「水性増改用パテ」を使用しました。

 

(以下水性パテ) 。 が!……

 

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1回での厚塗りが不可能なこと……(何回も塗れば可能かな?)

しかし、時間が掛かり過ぎます。

 

 

1回塗りで乾燥すると、「膨れもガッチリ」と張ってよい感じです。

 

なので段差の大きい部分は、通常のパテで さらに重ね塗りをしました。

 

水性パテは、ささっと補修もできるので、常備しています。

 

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横からの日光線(西日)が当たる場所は、下地を拾う事が多い様です。

 

何度もパテを塗って「なだらかにする」方法しかないですね……

 

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階段室です。日光が壁を照らします。

 

今現在の設計に比べると、以前は窓が大きく多かったと思います‥‥

 

明るくて良いのですが、材料費やカーテン生地も取付箇所も増えて、何かしら割高になるデミリットですね‥‥

 

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パテによる(水分の)膨れは、見当たりませんでした……ヨシ!!

 

今回はここまでです。

次回から貼りだしますよー!

 

 

宮城県登米市のクロスリホーム直営店 鈴貴内装工

 

 

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