涌谷町某工場現場にてクロス下地調整とは?
クロスを張る前に下地調整パテ処理をします。
石膏ボード面の繋ぎ目やビス止め箇所にパテを塗り
限度がありますが、程度に平らにします。
粉末パテは水で会釈、水分の乾燥により痩せる
(凹む)のでクロスの種類によっては
下地が拾いやすい素材もあれば拾いにくい
素材もある為、経験値で硬さを調整いして
2回~3回、不陸の度合によっては4回塗ります。
仕上がりのきれい差は、下地が8割です。
なので下地処理が大切ですね!
工場は、消防法で防炎1級品のクロスが指定されます。
今回は、1000番台と言われる中でも超薄いクロス……
別名、クロス職人泣かせの材料です!!(笑)
工期や予算を考えて仕上げまでの全体を考慮しなくては
ならないので、職人によりばらつきがあるのが現状です。
マンネリ化せずに日々の向上心、今日より明日へと
より良い改善と対策を持ち続ける事って大切ですね!!
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