栗原市新築住宅クロス工事現場ピンク石膏ボードとは?EBクロスとは?
栗原市の新築住宅クロス工事をしてきました。
ローコスト住宅と言われる仕様です。
天井と壁の境目に見切り材(廻り縁)
がありませんし、窓の三方に木枠が
ないのでクロスで巻き込みます。
正直言って、下地に一手間掛かります。
出隅(角)処理に半日ってこともあります(泣)
クロス職人にはローコストではないですね。(笑)
作業開始の一枚………
下地の石膏ボードはピンクボードです。
ピンク色の石膏ボードとは?
優れた性能を保持したまま、「シックハウス症候群」の原因となっているホルムアルデヒドを吸収し、さらに分解します。(吉野石膏様メーカーより)
今現在、ホルムアルデヒドの建材は無いと思いますが
より安全性を考えた商品です。
なんと……
「ピンクでかわいい!このままでも良いのでは?」
と言われた方がいました。(笑)
出隅処理(角)にコーナーテープを貼り
強度と角を出します。
パテ処理でほぼ平らにしてサンダーで削り後
貼り付です。
私だけかもしれませんが?
作業中にピンクボードは慣れないと目がチカチカします。
クロス仕上げ、一面にアクセントクロスでレンガ調。
巻き込み面もしっかりと柄を合わせています。
全室ハイブリットEBクロス仕様でした。
EBクロスとは?
耐久性と施工性、人にも環境にもやさしい品質を実現する新素材ハイブリッド壁紙「EBクロス」を収録。最先端テクノロジー(電子線照射技術)と壁紙企画のノウハウとの融合から生まれた新品質。
(サンゲツ様メーカーより)
しかし、発売当時製品のリコール問題もありました
補修貼替費用は350億以上と言われてます。
量産品のエコクロス……
発売当時より改良されて使用されてますが
比較して表面の強度が上がり
手触りも良くなってます。
全面ホワイト色でスッキリした印象で
清潔感が良かったですね!
カーテンや家具類の色で
悩まなくても良いかもです。
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