登米市S様邸敷き込みカーペットからクッションフロアー施工
寝室の敷き込みカーペット（フェルトグリッパー工法）から、クッションフロアー施工をしてきました。
グリッパー工法とは？
専門の詳しい説明は、調べると解るので ここでは割愛させて……
簡単に言うと、カーペットを固定する。 断熱性や防音性の高い工法です。
応接間や寝室、階段室まで敷き込みカーペットが流行った時代がありました。
しかし、経年劣化による汚れ・異臭により、どうしたらいいですか？との事でした。
敷き込みカーペットグリッパー工法は、本当に良い仕上がりだと思います
が……当時も高額な費用だったと思います……張り替えも、材料費にもよりますが、高額になることがあります。
掃除が楽に、メンテナンスのし易さで低予算での依頼により、クッションフロアー施工をお勧めしました。
剥してみて、下地の状況によっては、大工工事が必要ですが、良ければビス補強で、そのまま施工できます。
下地フェルトが、剥しにくかったです。
替刃大の交換式で、地道にケレンしました。
剥離した結果、歪みやたわみ、腐りなどありませんでした。
やはり大工工事が必要か？
床鳴りが少しするので、お客様に確認してもらいました。
気にする程でもないとの事で、了解のもとで工事を進めます。
床鳴り部分を重点的にビス補強して、床用パテを塗り、つなぎ目等の段差をなだらかにします。
シワ防止の為、型取り後床糊付けです。
ホームセンタ商品の水切りに、タイルカーペットにハンドルを取り付けた、エアー抜き貼付け道具です。 汚れたら先端のタイルカーペットを取り換えて、使用してます。
クッションフロアーのつなぎ目は、シーム液を流して完成です！！
お客様に……
「きれいです。見違えますね……これからは、掃除が楽です（嬉）！。
床がきれいになったら、壁紙が気になりますね～……今度また、お金が貯まったらお願いしますか。」
後日、請求書を見て「安い！！本当にこの金額で良いのですか？」と言われました。
当店をご利用いただきましてありがとうございました。
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